https://datatracker.ietf.org/meeting/126/proceedings
IETF 126は2026年7月18日〜24日にオーストラリア、ウィーンで開催されました。例によって以下は個人的な感想を無責任に書き散らかしたものです。内容の誤りなどについては責任を取りませんし、まとめもAIによって生成したものです。
WGの記載はscheduleの順です。
どこかの集まりで「HEv3を実装できてるところはまだないんじゃないか」とか発言した記憶がありますが、全然そんなことなかったですね。Firefox Nightlyではデフォルトで有効になっています。実装は https://github.com/mozilla/happy-eyeballs に。あと https://www.happy-eyeballs.net というものができています。
ChromiumのほうではOptimistic DNSというものに取り組んでいるとか。
iOSで実装されている、期限切れDNSキャッシュを活用する Optimistic DNS について - ASnoKaze blog
このセッション自体MoQで配信されたんだとか。
前回のまとめで言及するつもりで忘れていたんですが、 https://buttondown.com/moqmonthly/archive/ というものがあって定期的にmoq関連の動きをまとめる動きがあるようです。が、あまり更新されない……
moqt:// というschemeが定義されるようですね。
はい。(一応まとめてはみたものの何もわからんな……)
アドレス空間をどうするか、という問題についての議論が多かったようだ。
“Crawler Best Practices” は読んでおいたほうがよさそう……
関連する話として、Cloudflare Walletsが発表されていましたね。
Announcing Cloudflare Wallets: The programmable wallet for the agentic Internet | Cloudflare Blog
recharterの話とか。proxy-dns-svcbについての話で盛り上がっていた様子。
QMuxの実装が結構行われている。qlogもそろそろWGLCになりそう。
TLSのmlは荒れてましたね……そういえばTLS 1.3のRFCとしてRFC 8446をObsoleteするRFC 9846が出ましたね。
https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc9846
Oblivious HTTPについてどうするという話でどうするかという議論になっていそう。
SCONEがそろそろRFCになりそう。
という感じでざっとIETF 126をおさらいしました。前回のまとめ記事でMCPサーバーを運用している話をしましたが、今回は各WGでの議論の様子をまとめた内容をAIに書いてもらったテキストとして共有できる仕組みを実装しました。そのせいもあってこっち側に書くことがあんまりなくなってしまいましたが。これはこれで。
一応真偽については裏を取る必要があるとは思っていますが、前々回同様に実際に読んでまとめるよりはるかに楽にサマリーを生成してくれるのはありがたいですね。そして読めているかについては……まあ……盲目的に信じることもできないので、隅々までは読めてないです。