うなすけとあれこれ

2018年01月31日

Windows 10に開発環境を構築する in 2018年1月

Powershell on ConEmu

Windowsネイティブな開発環境があるとよさそうという気持ちになったので、構築してみることにした記録です。

前提条件

という条件のもと、Windows 10上にRubyおよびGolangの開発環境を構築しました。

PowerShell

なるべくネイティブ環境を目指すので、cmd.exeもしくはPowerShellを用いることになります。なので、PowerShellを使用しました。ただ、powershell.exeをそのまま使うのはちょっとつらいので、ターミナルエミュレーターからPowerShellを使用します。ConEmuやcmderなどがありますが、今回はConEmuを使うことにしました。

ConEmuの設定

ConEmuでは、colorschemeとしてSolarized Darkを、PowerShellの起動オプションとして-executionpolicy remotesignedを追加しました。

ConEmu PowerShell 起動オプション ConEmu PowerShell colorscheme

参考

Windows 10の開発環境を整えた - YAMAGUCHI::weblog

Chocolatey

LinuxでのaptやDNF、macOSでのhomebrewのようなパッケージマネージャーは開発には欠かせません。 Windowsで使用できるパッケージマネージャーといえばChocolateyなので、インストールしました。インストールにあたって、WMF経由ではなく、Chocolatey公式サイトの手順に従いました。

参考

とりあえずインストールしたパッケージ

Rubyのインストール

Rubyは、RubyInstallerを用いてインストールしました。場所はデフォルトのC直下にしています。

RubyInstaller for Windows

uru

Rubyのバージョンを切り替えて使いたいとなっても、rbenvやrvmはPowerShellでは動作しません。なので、uruを使用してRubyのバージョンを切り替えることにします。

インストール

  1. jonforums / uru / wiki / Downloads — Bitbucket よりnupkgをダウンロードする
  2. PowerShellでnupkgをダウンロードしたディレクトリに移動する
  3. choco install uru.0.8.4.nupkg を実行する

インストールが終了したあとは、uru admin add C:\Ruby25-x64\bin --tag 2.5.0 などでuruにRubyを追加し、 .ruby-version のあるディレクトリで uru auto を実行するとRubyのversionが切り替わります。

参考

Golang

Golangも、Rubyと同様にインストーラ(msi)を用いてインストールしました。

Downloads - The Go Programming Language

環境変数

また、環境変数として、以下の値を登録しました。

参考

Docker for Windowsのインストール

公式のインストーラを使用することで、PowerShellからdockerを使用することができるようになりました。

Docker Community Edition for Windows - Docker Store

Windows Subsystem for Linuxのインストール

ChocolateyやDockerの環境を構築しても、どうしてもLinux環境がないとどうにもならないことがあるので、WSLのインストールも行ないます。

ちなみに、このブログを書くためのmiddlemanはWSL環境でしか動作しませんでした。

これに関しては、必要になったタイミングで使うという方針なので、あまり環境構築に手間をかけないことにしました。

参考

参考サイト一覧

当初はMSYS2でいくつもりだった

最初はMSYS2でやっていくつもりだったのですが、Docker for Windowsを入れたタイミングでdockerコマンドがMSYS2で入れたzshから使用できなかった(PATHが通ってなかっただけ?)のでエイヤでPowerShellに切り替えました。

MSYS2の環境構築で参考にしたサイト一覧

2018年01月31日