うなすけとあれこれ

2013年07月03日

しゃべってコンシェルにげきおこ

アプリケーションのアップデートは、セキュリティ上の観念などから、バージョンが上がった時点で行うべきであるというのが僕の信条である。 さて、今朝docomoプリインストールアプリのアップデート通知がきたので、早速アップデートした。そして、ホーム画面に戻ると、何やら謎の何かが。 謎羊

さて、この「しゃべってコンシェル」は邪魔なので消そう……としたところでアプリを起動すると使用許諾契約に同意を求められる。 使用許諾契約

お か し く ね ?

使用許諾契約にはこのように書いてある。 しゃべってキャラ対応しゃべってコンシェルアプリ ソフトウェア使用許諾規約

第4条(契約の成立、効力及び終了) 1. お客様が、本ソフトウェアの画面上に表示される「同意」ボタンを押下した時点をもって、お客様は本規約に同意したものとみなされ、お客様と弊社との間に本規約に基づく契約(以下「本契約」といいます。)が成立し、効力を生じるものとします。

はて、「同意」ボタンを押した覚えなどないのに起動しているということは、インストールした時点で使用許諾契約に同意したことになるのだろうか?でも使用許諾契約読んでないぞ? そもそも利用をしたくないのに使用許諾契約に同意しなければ利用の停止ができないとはどういうことなのだ? 腹が立つ。docomoは何を考えているのだろう。理解ができない。

お客様視点でのサービス改善

お客様視点によるCS推進活動 さて、「お客様の満足度」を考えると、同意を得ていないサービスの提供というのははたして満足されるのだろうか?というか企業としてどうなのだ?

顧客にとっては、「繋がる」ことが当たり前であって(softbank除く)それによって満足度を得るのは難しい。しかし、繋がらないことや上記のことによって、満足度は簡単に低下する。満足度は上がりにくく下がりやすいから、努力が欠かせない。

なぜiPhoneが好まれるのか。キャリアによる不要なプリインストールアプリが無いからではないのか?その点で、本当に「お客様目線」で考えているとは考えがたい。

まあいちゃもんつけてるだけなんだけど、それでもこれには苛ついた。エンジニアは悪くない。体質が悪いのだ。

2013年07月03日