2014年4月21日に目標額を達成したXY find itがようやく届いた。 XY find it
持ち物につけるiBeacon互換デバイス?で、Bluetooth LEで動作する。ある一定の距離を離れるとアラートが届いたり、なくした時には、どこにあるのかを地図上に表示したり、このデバイスからアラートを鳴らしたりすることができる。
海外メディアだけでなく、国内のメディアでも取り上げられたことがあり、わりと知名度が高いのではないか。 落とし物を防止・追跡・発見できるiOS/Android用トラッキングタグ「XY」 - GIGAZINE A Tag With Killer UX That Finds Lost Keys and Pets | WIRED
まず、海外から小包が届く。
3つ入りのやつで投資したので、これが届く。
内容物。何かに付ける用のチェーンも入っている。
まず、絶縁シートを外してやる必要があるが、めちゃくちゃ固かった。工具がいる。
さて、これを使うのはアプリのダウンロードが必要になる。iOSにもAndroidにも対応しているので、良い。 iOS用 Android用
初回起動時は、位置情報の許可をする必要がある。
ログインを要求される。facebookアカウントでもいけるのでそれにした。ただし、メールアドレスを検証するメールが届くが、そのリンク先に飛ぶとサーバーがエラーを吐く。つらい。 追記(2014-11-16 22:46)エラーが直っていた
通知も許可する。
タグを認識する。いくつか買ったので、どれがどれかわからないかもしれないが、認識作業は結構シビアである。端末の画面の上にタグを置いて30秒位待たないとベアリング出来ない。
写真と対応させることができる。どれがどれだったかを覚えておかなくてもいい。なぜか画像加工機能が豊富。
タグをタップすると、この画面に遷移する。この画面から、アラーム音を出す、現在地を表示、画像の変更やなくした報告ができる。たぶん、XYユーザーどうしでどこにあるのか探す機能もあるっぽいけど試せない。
一通り追加完了。左列が離れた時にアラームを出すタグ、右側がそうでもないタグと分類されている。タグの長押しからそれを切り替える。
タグのデザインもいいし、アプリもいい感じである。届いたばかりなので、しばらく使ってみたあとに感想を追記していくかもしれない。ただ、プロジェクトページにあるイメージ写真より厚いように見えるのが惜しい点かなと思う。