Homebrew パッケージ管理システム Homebrew 以前、OpenCVの導入に使ったMacPortsのようなまた別のパッケージ管理ソフト。MacPortsとは違い、依存関係をいちから導入するのではなく、元からインストールされているもので解決するためMacPortsより軽い……?
Homebrewのコマンドを羅列したテキストファイル。要するにシェルスクリプト。 BrewfileでHomebrewパッケージを管理する
※使えなくなります(下記事参照) 2014-7-30追記 Brewfileで管理するのはもうオワコン
Homebrew Cask phinze/homebrew-cask HomebrewをつかってChromeやVirtuaBoxなどのアプリケーションをインストールするための仕組み。 つまりは、これらでBoxenを置き換えることができる。
$ script/nuke ---all ---force
このスクリプト、中身見れば分かるんだけどRubyで書かれてる。さらばBoxen。
必要な物は
Javaについては必須じゃないけど、それが必要なソフトをインストールするときに必要になる(あたりまえ)
XcodeはMac App Storeからインストールする。 Command Line ToolsはXcodeのPreferencesのDownloadsからインストール。 Mavericksの場合は
$ xcode-select --install
もしくはDownloads for Apple Developersから.dmgをダウンロードしてインストール。 その後、ライセンスに同意しておく。
$ sudo xcodebuild -license
$ java -version
これで、Javaがインストールされていればバージョンが、インストールされていなければインストールを促すダイアログが出る。
Homebrewの一番下のコマンドより、
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
を実行。なんて簡単なんだ。
$ brew tap phinze/cask
$ brew install brew-cask
これでおしまい。もしくは、Brewfileに
tap phinze/homebrew-cask
install brew-cask
と記述して、同じディレクトリで
$ brew bundle
としても同じ。これがBrewfile。
phinze/homebrew-cask/Casks やたらある。MacPortsまである。
とりあえず、自分がほしいものをいろいろ書いたBrewfileをつくった。 unasuke/my-homebrew-setup
$ git clone https://github.com/unasuke/my-homebrew-setup.git
$ cd my-homebrew-setup
$ ./install.sh
$ brew bundle
これでHomebrewのインストールからhomebrew-caskの導入とインストールまでやってくれる。
install.sh内でbrew bundle
してもいいが、念のためbrew doctor
を挟んだ。brew doctor
で指示されたことはやっておくこと。お医者さんの言いつけは守ろうね。
MacVim KaoriyaをsplhackさんのリポジトリにあるFormula(splhack/homebrew-splhack)からビルドしようとしたけど、pythonのあたりでどうしてもこけるのでビルド済の.appをインストールするCasksを作っちゃいました。unasuke/homebrew-unasuke
HomebrewでMacVim Kaoriyaがビルドできるようになったらリポジトリ消します。いや、消します。
ついでにビルドの仕方教えてください。
追記
tapするリポジトリをsupermomongaさんのforkの方にしたらビルドうまく行った。(supermomonga/homebrew-splhack)
それに伴いBrewfileとかも書き換えた。